少し前に福岡、広島と1人旅行に行ってきました。その記録として。
会社を休み、1人で福岡に行くことに決めたのは9月中頃。
目的は無く、太宰府天満宮に御守りを買いに行くことだけが当初の目的だった。
10月某日夜行バスに乗り、1人博多まで。
隣はオッサン。めちゃくちゃこちらに寄ってくる。間違いなく腕置きを超えてこちらに侵食してくる。
押し返すと「もたれかかってません!?」
と逆ギレされる。
こちらも「もたれていませんが何か!?」
というくらいに怒りを含んだ口調で返すと黙る。
夜行バスは相変わらず、首から身体が凝り固まる一種の苦行を課してくるが、値段と時間のトレードオフだと思えばまあ致し方ない。
んで博多に着き、目論んでいた明太子食べ放題の店に朝食を食べに行くが既に10組以上が並んでいる。
無理だと近くで普通の朝食を頂く。
明太子は食べたかったがまだチャンスはあるだろう。
そこから太宰府へ向かう。
地下鉄に乗り、西鉄に乗りと行くのだが、
ピタパが使えない!?
チャージが必要との事で、これは後々ややこしい。関西に戻ってからチャージした分を使う時がないのだ。
仕方なく地下鉄は一日乗車券を、西鉄は個別に切符を買う。
太宰府に到着。早い時間だが既に外国人観光客はチラホラ。
本殿のおまいりなど済まして御守りや鉛筆を購入。
せっかくだからと絵馬も奉納する。
子供の志望校への合格も勿論だが、その後が大事なのではと思い、志望校合格とその後の成長を祈願する。
お願いし過ぎたか?
学問の神様なら学ぶことを大事に思ってくれるかなとか都合良く解釈。
その後で宝物殿を見る。
国立博物館とセットの券を購入するが、今日は国立博物館は休館日だった…
博多へ戻り、中洲の福岡アジア美術館に行く。
ちょうど水俣展をやっていて、見るべきだろうと思い当初の予定ではなかったが展示を見る。
見ることが辛く、上手く言葉に出来ないが絶対にあってはならない事だということは分かる。
今もチッソの製品が至るところで使用されていることも驚きだった。
アジアの現代美術はとても面白かったというか良かったというか。
想像しながら鑑賞するということの奥深さというか。
ロンドンのナショナルミュージアムで見た方の作品も!
その後県立美術館で夢野久作展がやってると見たので向かうが、休館日。
市立美術館に行くも休館日…
これは良く調べておくべきだったなと後悔。
仕方なく?福岡城跡に寄ってから中洲へ向かう。
櫛田神社に到着。
ただその前に腹ごしらえを。
目に付いたラーメン屋に寄る。まあまあ美味しかった。
豚骨だが脂っこさはあまり感じず食べやすく感じた。
で店を出たら隣に¥290の店が…
よく見ておくべきだったと後悔。
後悔ばっかりやなと思うが致し方ない。
結局夕食に食べました。
屋台村は凄い人で、並んで食べることは断念。
こっちは結構脂っこい。イメージしていた豚骨といったところ。
んで時間を潰しながら夜行バスを待って、広島へ移動。翌日に続く。